地上天国建設セミナー 原点に帰り、人救いの道の歩みを(その1)

地上天国建設セミナー 原点に帰り、人救いの道の歩みを(その1)

今年春ごろより各地の布教拠点では、専従者や信徒が拠点から去っていく事態に見舞われ、不安を訴える声が本部に多く届いている。
九月度月次祭の祭典終了後、地上天国建設セミナーでは、信徒数が減る中、明主様の御心を求め、救いに向けた活動が許され始めた教会や浄霊センターの取り組みが紹介された。

祈りは届く 鹿児島浄霊センター

鹿児島浄霊センターには約一四〇世帯が所属していたが今年二月、半分以上が、前教会長とともに出ていってしまったという。
残った信徒たちは、お世話組織や日直奉仕の見直しを行い、「少ない人数でなんとかやっていかないといけないよね」と励まし合った。「私も何かさせていただきます」と意欲的に御用に取り組む信徒が増えていった。教会の雰囲気は清々しさを増していった。

とは言うものの、信徒が半減し、今までと同じような活動はできない。残った信徒たちは教区長に、「これからどうしましょう?」と尋ねると、教区長は、「出ていった分、神様からいただけばいいよ。新しい人をお導きすればいいね」と答え、明主様の御心を求め、人の幸せをより強く願うために、一人ひとりに小さな御祈願カードにお導きしたい家族やお友達の名前を書き出して祈ることを勧めた。信徒は、それをいつもポケットやバッグに入れて、暇あるごとに名前を確認して、どこでも祈るようにした。

御祈願カード

また家に座布団を用意して、対象者に光が届くように想念浄霊をすることも始めた。訪問がなかなかできないお年寄りも「これならできる」と言って実践し始めた。

センター全体として、六月の「おひかり」拝受式に二十人を目標にお導きに取り組んだ結果、なんと十一人のお導きが許された。それまで浄霊センター全体でのお導きの人数は、年に一人か二人だったので、大きな成果に信徒たちは明主様のお働きを感じ、大変喜んだ。

お導きが許されたので、地上天国祭にお礼参りに行こうということで十七人が大きな感謝を胸に聖地参拝に参じた。そして十二月の現地「おひかり」拝受式までにさらに倍の人数が許されるよう祈願し、その取り組みを行っている最中だ。対象者は四十二人いるという。
坂元教区長は、「本当に明主様に真剣に祈ると必ず与えられていきます。みんな楽しく取り組んでいます」と朗らかに語った。(新生433号より。その2に続く)