Q&A 疑問にお答えします
- 2017.11.01
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Q 秋季大祭(※平成29年)に教主様の御出座が許されませんでしたが、小林理事長は、どのように受け止めていますか?
A 誠に残念です。お出ましを楽しみにしておられた皆さんは、がっかりされたことでしょう。しかし、これも深い意味があってのことだと受け止めさせていただきたいと思います。
五月度月次祭でお詫びと反省とお誓いをし、「教主中心の神業体制の確立」に向けて努力してきましたが、まだ道半ばの状態です。皆様に改めてお詫び申し上げますとともに、今後とも当初の目的に向かって真摯に努力してまいりますので、今しばらくの猶予とご理解を賜りますようお願い申し上げます。
Q 今年(※平成29年)の立春祭以後の様々な混乱について、理事長が説明の場を持たなかったのはなぜですか?
A 私は、教主様を正しく奉戴し、専従者と信徒が一丸となって、喜びの中で御用が許される組織運営と布教を進めたいと願っていました。しかし、一部の幹部が部下に、「教主様につくのか、理事長につくのか」と迫ったり、一方的な情報を信者さんに流して、反理事長勢力の拡大や、反教主のレッテル貼りに努めたり、とても天国的状況とは言えない争いの霊界が生まれています。
この状態が生まれてしまったことが、私が沈黙せざるを得なくなった理由です。私が何かを話すことで、混乱を招く恐れがありました。教団に亀裂を入れたくありませんでした。しかし、今はそのような状況ではないという思いに至り、事実を公表することにしました。
Q 教主様が頻繁にキリスト教的な指導を受けておられるらしいとの報告がありましたが、どういうことでしょうか?
A 今まで教主様や真明様の話からキリスト教的な匂いを強く感じていましたが、報告を聞いた時はショックでした。明主様の御心は、キリスト教化することなのでしょうか。この件は、教義の根幹に関わる重大な内容です。
今後、包括責任役員会において継続審議され、さらに教主様にお伺いして、誰もが納得できる結論を導き出していく必要があります。(特報111号より)
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