真実をお伝えします

真実をお伝えします

平成29年10月6日

信 徒 の 皆 様 へ

世界救世教いづのめ教団
理事長 小 林 昌 義

真実をお伝えします

 信徒の皆様の日々の御用奉仕に感謝申し上げます。
 「教主様を尾行・盗聴・盗撮」は本来はあってはならないことです。しかし、9月12日の東方之光の調査報告は、長年にわたり教主様ご夫妻がM氏という人物と東京でほぼ毎週会われ、毎回2、3時間キリスト教的な指導を受けているようだという内容です。これが真実なら教団を揺るがす重大な問題です。

 調査報告では、M氏が持参した書面を自ら読み上げ、教主様ご夫妻はそれを敬虔なご様子で拝聴されている写真もありました。下記はM氏が教主様に与える書面内容の一部です。

「主に感謝いたします。イエス・キリスト、主に委ねます。収めてください。お仕えさせていただくことを赦してくださいました。感謝いたします。アーメン。」
「イエス様と一体でお使いください。命、意識、ヨハネ、聖書は一つ、息は一つ、魂は一つ、万物は一体でございます。すべてのものに分け与えられますように。」
「吐く息、吸う息の還流、主に感謝いたします。滅びは崩壊の方が必要。アーメン。」

 衝撃的な内容ですので、責任役員と教区長にしか知らせていませんでした。東方之光も限られた役員と実務者しか知らなかったそうです。ところが、9月16日に白澤・川谷両役員及び教区長が規則を破って全国の職員にメールで配信してしまいました。教主様もメッセージをお出しになっておりますので、信徒の皆様に真実をお伝えしなければならなくなりました。

 教主様に関わる大事な事項については、まず世界救世教包括役員会で話し合うことにより解決していきます。このことにより、教主様、教団、信徒、そして明主様のみ教えが守られるのです。したがって、包括役員は真剣に話し合わなければなりません。役員はいづのめ教団3人(私と白澤、川谷)、東方之光3人、主之光教団1人の計7人ですが、白澤・川谷の2人と主之光教団の役員は話し合いをしようとしません。

 非常に辛いことですが、この事実を深く受け止めなければなりません。東方之光には、音声も動画もあるそうです。2月4日の立春祭以来、私は様々なことに対して沈黙を守ってきましたが、このような事態に至ってしまった以上、真実をお話しするしかありません。このままでは、世界救世教は全く違う宗教になるか潰れるかです。明主様にお詫びの仕様もありません。

 9月27日の総本部職員全体会合、30日の全国教会長会で、真実のお話をいたしましたので、その内容については後日お知らせいたします。